自転車置き場の解体に入りました

背の高い建屋の解体が終了し、遠目ではあまり変わらない風景となりました。
体育館や格技場は、なだらかな土地に戻っております。

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プールは南側の壁面は無くなっていますが、それ以外の部分はまだ残っています。
この写真でわかりますでしょうか?
写真をクリックすると大きな画像になります。
 
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北高会館から職員室付近までは、重機すらいなくなって、広い土地といった風情です。
門からまっすぐの道がとぎれた場所に、旧職員玄関がありました。
 
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そして現在は、生徒玄関から学食方面までの自転車置き場の解体が行われています。
ここは重機を使わず、手作業での解体となっています。
なかなか頑丈な作りのようで、ハンマーなどを使いながら少しづつ作業が進んでいます。
 
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(24期 : 寺尾)
 
 


新しい場所となる設計図です

北高校舎のガレキ撤去作業が進んでおります。
これからどんな場所に生まれ変わるのか、という事が気になりますよね。

2年後(2015年)の夏の供用開始というスケジュールに合わせて、作業が行われています。
今年度中といいますから2014年3月末までに校舎の解体や整地、次へ向けての測量などが予定されており。
来年度と、更にそのあとの何ヶ月かで新しい場所が作られます。

名称は、今のところ「日吉多目的グラウンド」と呼ばれています。

すぐ近くの「日吉サッカー場」は、公式戦を行うことができる芝のコートは1面のみ。
近隣で公式戦に使用できるコートが増えれば、大きな大会の開催なども可能になるのです。

この「日吉多目的グラウンド」では、サッカーやラグビーに使用できるコートが2面、フットサルは3面という設計がなされています。
予定の図面はこちら。

北高の新しい姿

駐車場も200台規模で用意されており、大勢の方々が楽しめる場所に生まれ変わろうとしているようです。

想い出の場所がなくなる寂寥感とともに、輝く未来への期待感も感じられる現在の状況なのだと、解体作業を見つめながら感じております。

(24期 : 寺尾)


格技場が無くなりました

ついに。
最後に残っていた格技場がなくなりました。

裏のバス通りの交差点からは、工事用のシートだけが見えています。

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解体作業が始まる前、工事用のシートがかかる直前は、こういう風に見えていました。

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バス停からも、体育館や格技場はもう見えず、木々と青空だけが見えるようになりました。
このあたりは、シートも外されています。

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グラウンド側から見ると、こんな感じです。
中央から左側にかけて、建物に沿った形で工事用シートが2面残っています。

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北高会館付近はほんとうに一段落。
残っている重機も動いておらず、やや強めな風が吹いているだけ。
“つわものどもが、ゆめのあと”といった気持ちになります。

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グラウンド中央付近から全体を見ると、やはり大きく景観が変わっていることを実感させられます。
2ヶ月前の8月2日に撮影した、ほぼ同じ場所からの写真と見比べてみて下さいませ。

DSC_2017DSC_3328(トリミング済)

このあとは、すこし長い時間をかけて解体した瓦礫の分別と撤去が行われます。
そして残っているプール本体の解体に。

来月末までには。
いやもっと早くに、ここは学校があったはずの広大な土地・・・といった風情の場所に生まれ変わりそうです。

(24期 : 寺尾)