1週間くらいかかるかと思ったのですが、本日(9/19)に体育館の屋根が完全になくなりました。
これからガラス、サッシ、コンクリートなどに分別する作業を行いつつ、壁や更衣室などの解体へと進みます。
隣接する格技室は、建物の中では一番最後の取り壊しになりそうです。
体育館の解体が終了したら、次は生徒玄関から体育館までの部分、そして学食の建屋を解体し、最後に格技室となる予定です。
それとは別に南側の職員玄関周辺は、瓦礫の分別と撤去を行いながら、来週末か更にその週明けくらいには、地中の柱を抜く作業に入ります。
7mくらいの柱が57本あるのですって。
引っ張り上げたら2階建てくらいの高さまで持ち上がります。
この作業は1週間前後はかかりそう。
外観を解体する前の、グラウンドから見える体育館付近はこういう景色でした(8月末)。
9/3には視聴覚室などの建屋が解体されて景色が変わり始めます。
そして体育館がなくなると、こういう風に景色が変わります。
職員室から右側の建屋も無くなったので、かなり印象が変わりますが、生徒玄関の建屋がなくなったらその向こうにある木々が姿を現して、もっと圧倒的に変化を感じさせる事になりそう。
これから先は、驚くほど景色が変わりそうです。
随時このHPでもお伝えしますが、見に来れる方は今のうちに北高校舎を目に焼きつけに来て下さいませ。
(24期 : 寺尾)