本校舎はすべて無くなりました

ついに。
体育館に一番近い、音楽室などの棟が本日(9/28)完全に、つまり本校舎が完全になくなりました。
土台となる基礎の部分が残っているだけです。

日吉幼稚園側から見ると、体育館側の玄関から南側は建物がなく、大量の瓦礫だけが地面に残っています。

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そして、学食の建屋の解体が進んでいます。
その隣の格技室もグラウンド側の壁が撤去され、中のものを取り出す作業が進んでいます。

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予定どおりに作業が進めば、来週の前半には学食の建屋がなくなります。
そして来週末までには格技室も。
2階以上ある建築物は来週末には、すべて無くなる事になりそうです。

そこから先は、敷地外から見る分にはあまり変化がない状況になります。
瓦礫を分別し、撤去し、建物の基礎部分を解体し、そしてまた分別と撤去という作業が続きます。
そのあとは地中に埋められている約7mの柱を抜く作業です。

北高会館や職員玄関があった場所は、柱を抜く作業もすでに終了。
現在は、いわゆる”更地”に戻す作業に入っています。

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格技室の解体が一段落したあとは、基礎部分の解体・撤去に入ります。
その後、本当の最後に。
まだ手を付けられていない25mプール本体の解体へと続いていきます。

すでに「屋根に上る」などの危険作業は終了しているため、雨が降っても雪になっても、ほぼスケジュールに沿った工程で進んでいきそうです。

(24期 : 寺尾)